整形外科で手術を勧められた腰痛｜梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院

当院患者様からのご紹介での来院。

4年程前から腰痛で悩んでいた。

酷い時には、足に痺れる様な痛みもあったため、整形外科を受診

レントゲン撮影し、画像診断で腰椎4-5付近で神経への圧迫アリ

担当医師より、手術による神経への圧迫部位の切除を勧められる。

※レントゲン写真を持参された。

 

しかし、腰に対する手術を拒否し、手技療法での治療を希望し

来院となる。

 

また、肩コリも酷く、元々肩コリし易い体質であったが

最近の腰痛と合わせ耐えがたい痛みが続いて居る。

 

｛来院時の状態｝

首は前に突き出す様にうなだれ、背中（肩甲骨の辺り）が

特に丸まった猫背姿勢。

頚、背中、腰の緊張も大きい。

 

｛施術後の経過｝

★初回の検査では首は右側への動作時に痛みが増す。

腰部は捻りや後屈の動作時に首へ引き連れるような痛みを感じていた。

腰椎ヘルニアの動作検査を行うも、陽性反応が出なかったため

脊柱全体への筋緊張軽減の施術を行い、脊柱、並びに頸部への

セルフケアのストレッチとエクササイズを指導。

術後は首回り、腰の痛みが全体的に軽くなった。

★2回目（1週間後）の施術では、首に少しもみ返しが出る。

腰痛に関しては、臀部に少しハリが残っていたものの

全体的な痛みは軽減していたため、前回同様に

脊柱中心の筋緊張軽減を行う。

★3回目施術（10日後）、頚、腰共にハリ感が少しあるも

元気に歩けるようになって来た。

猫背姿勢が原因での呼吸の浅さを改善するべく

深呼吸をし易くするエクササイズを指導。

★4回目施術（12日後）、猫背姿勢自体は回復されていない為

頚のハリも出るが、以前ほどに我慢できないものでは無くなった。

腰は足回りへのシビレも出なくなるが、まだ腰椎周辺にハリが

出ることあり。

★5回目以降、10日から2週間程度での定期メンテナンスに移行。

その都度の生活での疲労の回復に利用されています。

 

｛｛施術者よりのコメント｝｝

若い頃からの仕事における姿勢のクセや、年齢を重ねてきたことでの

目等の具合の悪さから、猫背姿勢がクセとして定着して来たことが原因の

多くを占めていると思います。

但し、手足を含めた各部の関節、筋肉がとても状態が良いので、今後も

積極的に動くことで、脊柱の丸まっていた姿勢のクセも軽減されると

思います。