眼精疲労は頭痛や肩コリの元です、ご注意ください|梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院
[平日]10:00~20:00 [土日祝]10:00~17:00
東京都大田区蒲田2丁目5−7 斉藤ビル1F
京浜急行線「梅屋敷駅」徒歩2分
[平日]10:00~20:00 [土日祝]10:00~17:00
東京都大田区蒲田2丁目5−7 斉藤ビル1F
京浜急行線「梅屋敷駅」徒歩2分
健康だより
2017.10.16
スポーツの秋、読書の秋!
10月の過ごし易い気候のおかげで、運動会も無事に
すみましたが、今週は一転しての雨模様。
気温の方も12月位の気温になり、外出するのも控えてしまいそうです。
仕事はもちろんですが、自宅でのんびり過ごすとなると
パソコンやスマホ、テレビに読書(漫画を含む)に頼ることが
多くなりますが、これらは観すぎることで目を酷使しますので
視神経へのダメージによる目の疲れ、目のかすみ、目の痛みなどの
眼精疲労や頭痛、肩こりの原因にもなりえます。
これらの症状が更に酷くなると、抗うつ感、イライラ、不安感といった
自律神経失調の症状にも発展する事が考えられますので注意が必要です。
●パソコンの使用においての注意は、ディスプレイとキーボードを
目線より下に置き過ぎないこと。
背もたれのあるイスに座っての作業であれば、猫背などの
姿勢に注意して、しっかり座面の奥まで腰を深く腰掛け
脚も地面に密着させるように座ってください。
また、これはパソコンだけではなく他のものを見る時にも
言えることですが、目と画面との間には適度な距離を取って
ください。
あまり近すぎる距離で画面を注視することは目の疲労を高めます。
●使用する環境は適度な明るさが必要です。
暗すぎたり、逆に明るすぎても目への負担が大きくなります。
白熱電球位の明るさが適当と言われています。
●これが最も大切なことかもしれませんが、長時間の連続使用は
控えましょう。
1時間に10分くらいの休みを取れると、目の疲労の蓄積も抑えられます。
疲れた目の回復には以下のような方法がお勧めです。
①温パックの使用
温パックは濡れたタオルをラップでくるみ30秒から1分ほどレンジで
加熱します。
ラップを取るときに蒸気で火傷しないように気を付けて
目の上にタオルを乗せてください。
目の周りを温めることで、血行を促し、疲労を軽減させます。
②眼球体操
目自体を動かすことで、周囲の筋肉の緊張を緩めます。
まず、思いっきり目を閉じて、10数えてから「パッ」と目を開く。
次に目線を上⇒斜め上⇒横⇒斜め下⇒下⇒斜め下⇒横⇒斜め上⇒上
とそれぞれの方向に1秒づつ右回りで3周、左回りで3周回す。
目が回ることも考えられますので、しっかり座るなど身体を安定させた
状態で行ってください。
③目の周りのマッサージ
眼球の周囲、目の骨の淵に沿って優しくマッサージします。
この時、強く押し過ぎないことがポイントになります。
目の疲労について、よく疲れやすい方は
ご自分に合った眼鏡をかける事もお勧めします。
また、しっかりとした栄養と休息を取ることで疲れにくい
目で過ごすことが出来ます。
当院では、眼精疲労の方、頭痛、肩こりでお悩みの方には
首筋や肩(僧帽筋上部)、肩甲骨周りへのトリガーポイントセラピー
による筋肉の緊張の緩和を行います。
もちろん、眼精疲労が酷い方にはフェイシャルマッサージを行うことで
お顔の緊張をほぐし、顔の血行を整える対応も行って居ます。