毎週看板描いてます、浮指とちいかわ｜梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院

こんにちわ、大田区、蒲田、梅屋敷、大森、糀谷、六郷周辺の

皆様の身体の健康を見守る整体院！！

うめやしき整体院のナカジマです！！

6月もラストスパート

梅雨真っ只中な筈ですけど、それほど梅雨感は薄かったかしら？

まあ台風2号とか大変でしたけれど。

さて、先週の外反母趾、内反小趾に続いての足シリーズ

３つ目は浮指です。

先週も語りましたが、足の指の問題は間違いなく

上位構造体である膝、股関節、腰、背骨、肩、首、頭に

悪影響を与えます。

何しろ、土台に問題があるからです。

例えるなら、土台の杭打ちを経費ケチって結果立て直しを

する羽目になった横浜の高級マンションみたいなもので

健康のためにもココの問題に目を背けていると

色々泣くことになります！　　　　あなた方が

と、言う事で「浮指」です。

まさに読んで字のごとく、足の指が浮いた状態の事を言います。

皆さんあまり意識していませんが、子供のころからの生活習慣で

浮指になるよう仕組まれています。

例えば、スリッパの様に突っかけるだけの履物の場合

小走りにしたりする時って実は指をスリッパの中で反らせて

おかないとスリッパが脱げちゃうんです！

実際、早く動こうとすると自然に足の指に「踏みしめるための力」

では無い力が入ります。

すると、スリッパを履く時は足の指を反らせるものとして

脳が認識するため、自然と指に力を入れなくなります。

で、これが女性でしたらハイヒールとかパンプスとかみたいに

足の甲をしっかり覆わない、だから指先だけ突っかけて履くけど

脱げないようにしようとするとどうなるのか？と言えば

ここでも指は反らせるものになります。

同様な構造の履物で言うならば、保育園や小学校などで

履いていた「上履き」なんていうのは間違いなく突っかける

構造でしたので、指で履物の中でしっかり踏ん張る事は

出来なくなるでしょうね。

ですので、日本人の9割が「浮指」と言われても

あながち間違っているとは思えません。

足の指が地面をしっかり捕まえないとどうなるのか？と

履物の中で足が安定せずにブレます。

足首が捻じれ、その影響で膝も内側に捻じれてしまい

膝周囲の靭帯へ負荷を掛けたり、半月板に不必要に有る

ひねりの力を過剰に与えることで膝を痛めることにもなります。

対策としては、履物をしっかり足の形にフィットしたものを選び

靴ひももさぼらずに結ぶこと。

つま先重心の歩き方を改めるなどと言えます。

重要なのは気づかないで対処しないでいるのはダメってこと

なので、足先からの感覚で指を使っているか？

ご自身の判断が重要で、その判断できる素材を説明するのが

整体院だと言うわけなのです。

だから、うめやしき整体院が提示するのは現行の手の届かない

箇所のケアとセルフストレッチのススメ。

正しい姿勢の作り方になります。

セルフケアと言えば

こむら返りも大変です。

大体朝方に、私なんかだとフクラハギの筋肉が

攣ったおかげで、通勤の時にエラク痛い目に遭いました。

今よりちょっと若かったので無理できてたとは言いますが

ここでも無理は禁物！

一度落ち着いたからって、ほっといたらまた攣る事に

なりますから、しばらくは注意しましょう。

それと、妊婦さん達も良く攣っているので妊娠後期には

妊婦さんコースの整体も検討されるのが良いでしょうね。