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産前・産後の骨盤ケア

妊娠中の腰痛

産前のケア

2017.08.03

妊娠中の女性の体は日々変化してゆきます、それはお子さんを元気に育てるためで、例えばホルモンの分泌の変化によって妊娠前とは様々な状態が変わって行きますし、お子さんが大きく育ってゆく事で、体型にも大きな変化が現れます。

お腹がドンドン大きくなることで、身体の重心が妊娠前とは負担の掛かり方も変わりますし、ホルモンの分泌も変化して自律神経のバランスを崩してしまいます。

◆詳細

妊娠期間中はどうしても、運動が不足しがちになってしまします。

特に妊娠5か月ともなると、明らかにお腹も大きくなるため、支える腹筋が衰えることでお腹が前方にせり出した姿勢である「反り腰」や「骨盤の前傾」なりやすくなります。

これらは背骨が一杯に反り返った状態になることで、背中や腰の痛みの原因になりますし、バランスの変わった姿勢になることで、脚の付け根が圧迫されることで、脚のムクミや脚の付け根の痛み、こむら返りが出やすくなります。

◆当院ではこのように対応いたします。

うめやしき整体院では、安定期に入ると言われる16週~35週の方にマタニティ整体の実施をしております。これは妊娠中のお身体や赤ちゃんに負担の掛からない体勢で筋肉を整え、ストレッチを中心とした施術で筋肉の疲労を取ってゆきます。

例えば、座った姿勢で首、肩、肩甲骨周辺の筋肉の疲労を、横向きの姿勢では腰の筋肉と股関節、肩の関節も動きやすくする事で、体幹のバランスも整えて行きます。

尚、妊娠期期間中は骨をバキバキ鳴らすような施術は致しません。

また、大きなお腹で生活する上で、弱くなった筋力を回復(又は維持)するためや、「こむら返り」や腰痛を起きにくくするためのエクササイズのアドバイスも行うことで、出産までのケアとサポートを致します。

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