ヘルニアの手術を受けたものの再発した腰痛と臀部の痛みとシビレ|梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院

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患者様の声・症例報告

ヘルニアの手術を受けたものの再発した腰痛と臀部の痛みとシビレ

性別 男性
年齢 30代

職業ドライバーで仕事がら若い頃から腰痛に悩まれていた。

2年前に症状が悪化し整形外科に受診すると腰椎ヘルニアを診断され

完治を目指しヘルニアの除去手術を受ける。

幸い術後の経過も良く、その後6か月は痛みを感じることなく過ごすことが

出来たものの3~4か月前から、腰、左のお尻から脹脛にかけて強い痛みと

シビレが出る様になった。

整形外科での診断では新たなヘルニアの発生は見つけられず、痛み止め薬と

湿布を処方され、経過観察しましょうと言われる。

痛みのため、仰向けには寝られず常に右向けで無いと眠れない。

起床後も痛みが出続けているため、朝晩に痛め止め薬を飲んでいた。

また、仕事の忙しさなどによっては日中も痛め止め薬を飲んでいる。

{施術前の状況}

本来大柄な方であるが、腰の痛みを庇うため常に前屈みになっている。

腰のストレッチも痛みのため出来ず、捻りの動きも恐々ゆっくり

でないと動かすことが困難。

また、前かがみでいるために猫背と首や肩(肩甲骨周辺も含む)の

筋緊張も強いが本人は腰に意識が集中しているため気が付いて居ない。

{施術後の経過}

★初回での動作検査では痛みのため、体重移動の伴う動き全般に動作が制限される。

特に患部である左側腰部~臀部に対しては、反応が著しい。

施術に当たっては、腰の伸展でも痛みを伴うため、腹の下にクッションを入れ

腰部を軽く屈曲させた状態より始める。

腰部全般、特に左臀部から下肢全域の緊張の緩和と動作回復操作により

制限のあった腰部の動作全般が回復していたので、仕事の合間に出来る

各種のストレッチレクチャーで終える。

★2回目(1週間経過)

仕事が忙しいため時間が空いたものの、初回の施術で痛みの軽減があったお蔭で

ストレッチを多めに出来るようになった。

但し、まだ腰の伸展には痛みによる制限があるため起床時に効果の出易い

ストレッチのレクチャーで終える。

★3回目(1週間経過)

起床時の腰、臀部~脹脛の痛みがやや軽減。施術後よりの痛みの軽くなり

3日は痛み止め薬を飲まないで過ごせた。

施術時にお腹の下に入れていたクッションが無くても平気になる。

施術後、仰向けでも眠れるよう寝具に関するアドヴァイスを行う。

★4回目(1週間経過)

施術後の痛みを気にしないで過ごせる日数も増えてきたため、以前であったら

行わなかった様な、身体の使い方にチャレンジ出来た。

★5回目(1週間経過)

腰痛を気にしないで過ごせる日数も増え、最近では痛み止め薬を

飲まないでも過ごせるようになった。

メンテナンスの期間を1週間から2週間開けられるか?を試してみる。

★6回目(2週間経過)

仕事忙しく、新しいことが増えたこともあり、腰への負担増えるが

以前ほどに痛み、シビレは出ていなかった。

★現在は2~3週間のペースで仕事での疲労の状態を見てのメンテナンスに

入っている。

 

{施術者からのコメント}

若く身体の強い時期であれば通せた無理も年齢と共に出来なくなることが

増えて来ます。しかし身体は無理でも仕事量が増す立場にいたりすると

どうしても身体に無理を重ねてしまうため、結果としてお身体を傷めて

しまいますので、身体を休めることも仕事の一つを割り切って

しっかりメンテナンスする事をお勧めしております。

特に椎間板ヘルニアに関しては、恐ろしい話ですが日本の30代の成人

(男女問わず)の7割がヘルニア症状を持っていると言う研究があります。

幸い、酷い痛みを伴う方はその中でも僅かであるため多くの方は平和に

過ごせていますが、身体を酷使するドライバーさんは勿論ですが、意外なことに

デスクワークの方であっても、長時間の不動や運動不足、水分不足等があれば

ヘルニアも含めたお身体の不調の原因を作りだしますので、お気を付けください。

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