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コラム

肩こり、腰痛等の原因の探し方を考えよう!

健康だより

2018.05.07

「肩コリが辛いし、いつも頭痛があって、ずっと痛み止めの薬を飲んでいるんです」

とある患者さんSさんの言葉です。

 

冒頭の言葉を読んで、「あるある!」って思った方

多いと思います。

どうしてツラいのか?どうしたら良いのか?が

分からなくなっているのではないでしょうか?

 

Sさんと同じ様な症状で悩まれている方の多くは、

真面目で、仕事熱心で、仕事のスキルが高いので

ドンドン仕事を任されているから、身体が悲鳴を上げている。

 

だけど、同じように過ごされているのに平気な方っていますよね。

これってどういうことなのか?

ただ単に我慢強い!なんてことでは無くて身体の使い方に

秘密があるのかもしれません。

 

それと、私たちの身体は環境適用性が高いので

ちょっと無理してるのでは?と思うものでも意外と何とか出来るものです。

 

貴方が「普通」と感じているものでも他者にとっては「普通」ではない

そういった事を理解していただいた上で、今、貴方がお悩みの「痛み」の

原因を探してみませんか?

 

 

犯人は隣にいた!!

よく、私が施術の際に皆様にお話する


痛みについての事なのですが、思いもよらない所に


その「痛み」「違和感」の原因があります。


 


例えば、オフィスで終日、PCに向かい合って居る方の場合


何故か身体の右側に「肩コリ」や「腰痛」が出ることが多い。


また、ある方にとっては身体の不具合が出るのは左側が多い。


 


これはどういうことなのか?


PCの種類や机の上の備品の配置、事務所内での座席の配置


などなどを伺うと、皆さん一様に「ああ、そうそう」と言われます。


 


この答えは、仕事中に意識を向けるものが正面では無く


その方の「」ないしは「」に集中しているから


という事が原因と考えられます。


もちろん、事務仕事をされていない方でもご自宅での


テレビの位置食卓での席順(または配置)に


偏りが出来ている事から「痛み」の原因になることもあります。


 


ある意味で、自然なことなのだが

私たち人間の骨格は、木の上での生活を止め


地面に降りて、狩りをしたり、木の実などの食物を採取したり


する、チンパンジーやゴリラなどと同じように過ごすのに


適した身体になっています。


なので、長時間同じ姿勢で座り続けたり、作業を続ける事には


あまり向いて居ない構造になっています。


 


例えば、頚の痛みや肩コリに悩ませられ易い


頭から首にかけての構造ですが、頭の重さに対して


頚って華奢で細い骨格で支えられていますよね。


 


必ずしも手元のものを注視し続ける事に向いた構造では無く


平原で「獲物を探す」等の様に周囲を警戒しやすく設計されています。


 


例えば、四足歩行の草食動物は、索敵のために頭の左右に張り出し


視界を広くしており、頚はその後で全速力で走って逃げる動作に


首が負けないため、正面からの見た目は細くても側面から見ると


末広がりで根太い構造になっている、ボーっと立っているようでも


首回りの筋肉がバランスよく使われているから、彼らには


恐らく、肩コリが無い!!


 


これに対して人間の構造ですが


人間の目は、目の前のものとの距離感を取りやすくするため


正面に2個並んでおり、どちらかというと肉食動物と同じ配置


になっています。 これは目的の「獲物」を確実に捕獲する


ために無くてはならない構造なのですが、この目のおかげで


細かな手作業が出来、結果として今私達が悩んでいる


頭痛、目の痛み、肩コリ、背の痛み、腰痛などなどを


引き起こすことになっているのは皮肉なものです。


 


まとめ

本来の人間の構造自体が、私達が送っている


「文化的な生活」に向いて居ないのかもしれません。


 


かのNHKの「ためしてガッテン」で紹介された話ですが


世界的に腰痛発症者の少ない国、No1がアフリカの


コンゴ共和国で、日本に比べれば電化製品の普及が少ないからか


例えば洗濯でも、洗濯機では無く、昔ながらの洗濯板を使っている


のですが、問題はそこではなく、洗濯板を使う時の姿勢を含めた


身体の使い方が日本人とは異なっていた!と言う事です。


 


私達は、しゃがんで作業する時は背中を丸めるだけで対応


しようとしますが、コンゴの方は背中だけでなく足全体を


上手く使って作業をしていました。


 


文化的なこともあるかもしれませんが、手足の使い方に


無理が無いのは勿論として、恐らく日本ほど長い時間


事務仕事のように同じ姿勢で居続ける事が無いから


だと思われます。


 


実際英語で「肩こり」に当たる言葉は無いのですが


当院で施術している「トリガーポイントセラピー」における


「トリガーポイント疼痛パターン」のマップでは


肩こり、肩甲骨痛などが表示されていますし


カイロプラクティックの提唱者であるDDパーマーは


アメリカ人ですからね。


 


働いたり、身体に無理をすれば、人種に関係なく


身体は疲れる。


ただ、疲れたからすぐに「痛み」になる訳では無く


繰り返しの負担が積み重なった結果、発症するものである。


 


それは日常生活のふとした繰り返しであるとすると、貴方の日常生活


での仕草そのものが原因になるのですから、ある意味では


原因不明の痛みが出ても仕様が無いのかもしれません。


 


ですので、無意識的な事が原因であるならば改善するには


負担の掛からない生活を「意識的に送るべき」なのです。


それは、適度なストレッチであったり姿勢の取り方を気にしたり・・


 


そして、第三者の目を利用して現状を確認すれば


必ず、痛みを克服できるのです。


 


それには、当院の提案する骨盤矯正を始めとした


姿勢矯正のプログラムは最適であると思いますよ。


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