小学生でも腰痛発症!?|梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院
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東京都大田区蒲田2丁目5−7 斉藤ビル1F
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健康だより
2018.03.19
桜の開花が始まりました。
今年は例年よりも1~2週間早いそうなのですが
そうなると可愛そうなのが、今年新一年生になる
子供たちでしょうか。
もしかすると入学式の頃は桜も散っていて~
と、何年かに一度はそういう巡り合わせの子たちが
いますからね。
でも出来れば、桜の花が満開ところで記念写真が
取れるのが良いでしょうね。
さて、入学と言えば大きなランドセルが目立ちますよね。
1年生になったばかりか卒業する六年生まで使いのですから
もちろん、大きくて当然なのですが、最近はこのランドセル
が原因で腰痛になる小学生が増えてきているのだそうです。
ランドセル自体についてはメーカー各社の努力の
結晶であるように、かなりの軽量化が進んでいるそうです。
しかし、近年の学習環境の影響で教科書やテキストなどの
ページ数の増大や紙質の変化により、ここ10年で
重量が35%ほど!重くなってきているそうです。
※ある記事では5kgだそうです。
毎日重い荷物を持ち続ければ疲労が蓄積して
行くのは当然の事かもしれません。
また、高学年になってくると学習塾での勉強を
される子たちもいますが、ここでの勉強時の姿勢も
腰痛を悪化させている事もあるそうなので
子供たちの成長のためにも、正しい姿勢やランドセルとの
付き合い方を覚えておくと良いでしょうね。
基本的にランドセルを背負うコツは以下の通りです。
1)肩のベルトがしっかり首筋~肩に掛けて隙間を作らない
2)肩の高さとランドセルの上面の高さを同じ高さに合わせる
2)ランドセル自体を垂直に立てた状態で背中に背負う
3)猫背で背負わない→ランドセルと背中の間に隙間を作らない
4)背中のS字カーブにしっかりとランドセルのお腹側を
つけさせる。
※この場合背中とランドセルの間に子供の手が通るくらいの余裕
があるとなお良いです。
今回は子供にも腰痛が広まっている!
といった内容を広く知って頂くためのコラム
なのですが、悪い姿勢からや正しく無い身体の
使い方が腰痛や肩コリなど、慢性疾患として
皆さんが悩まれている症状の原因であることは
替わりがありませんので、なるべく早い時期から
正しい姿勢の取り方を覚えて頂くことが、
近い未来に腰痛などで悩まないで過ごせるために
大切なことですので、一度お子様と来院されては
如何でしょうか?