毎週看板描いてます、お尻の形の話と花粉からぎっくり腰の話｜梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院

こんにちわ、うめやしき整体院のナカジマです。

連日のWBCでの熱戦！侍ジャパンの活躍は見ていて本当に力が入りますね。

大一番だと思っていた韓国との試合も終わってみたら日本の

ワンサイドゲームで終わって、今大会での優勝に一歩近づいた感があります。

ところで、野球選手とサッカー選手の体格で大きく異なる部位があります。

さて、それはどこでしょうか？

ちきちき

ちきちき

答えは！お尻の幅です！！！

古くは野茂選手とかですが、あの方のお尻は横に幅がありました。

どっしりとしたお尻って感じです、それに比べると

サッカー選手のお尻は縦にシュッとしている感じ。

で、どうしてそんなに形が違うか？と言うと身体の使い方に

答えがあるのでした。

ピッチャーなんかは特に目立ちますが、投球のモーションを見ると

横へのスライド動作が大きいんですね。

サッカー選手は？というとサイドステップを踏むことはあっても

基本的に走ることが多いので大殿筋やハムストリングスが発達

するようです。

すると、臀部周囲の筋肉の使い方、鍛え上げ方がまったく違いますので

身体の使い方というのはその方のシルエットに大きな影響を与えるの

と言う事が良く分かるのでした。

で、今週の看板に描いているお尻の形での腰痛のパターン

というのは、皆さんの姿勢を見てみるとでっぱった尻なのか

ぺったんこなお尻なのか？の大体２パターンの方が多いのです。

因みに程よい丸みのお尻の方もいらっしゃいますが、そういう方は

身体の使い方、ケアがしっかりしているので中々当院の様な

整体院には来てくれません。

出っ張っているお尻、ぺったんこなお尻と言うのは

双方共に骨盤が前後に大きく傾いていますので繋いでいる腰部

への負担を考えると重大な腰痛症状になることが考えられます。

①でっぱったお尻というのは骨盤が前に倒れているタイプで

姿勢的には反り腰といわれるタイプの方が多いです。

腰椎が反り返った形ですので、椎間板の後ろ側が潰された形

になっているため、腰痛、酷くなると脊柱管狭窄症になる可能性が

あります。

②ぺったんこなお尻はと言うと、骨盤が後ろに傾いたタイプで

腰辺りが大きく丸まった姿勢になります。

こちらは椎間板の前側が潰されているため、腰痛、酷くなると

腰椎椎間板ヘルニアになる可能性があります。

と、言うか椎間板ヘルニアになっているでしょうね。

どちらにしても腰痛は避けられませんし、脊椎のS字ラインが

崩れているため、肩こりも併発している思われます。

また、身体全体のバランスを考えると、体幹での衝撃吸収の機能が

低下しているのでどちらにしても股関節やひざ関節に負担が大きくなります。

なので、お尻の形って健康のバロメータになりますから

でっちり、ぺったんこじり等の姿勢になってきたかな？

と、思ったら身体に痛みが無くても整体院での姿勢を含めた

チェックをお勧めしています。

まだ、痛みを認識していないだけで身体のアライメントが

狂っているのは間違いありません。

最近ではデスクワークの方の方がギックリ腰を持って来たりってあります。

本格的に痛い目に遭うのと、痛みのスイッチが入る前に調整するのでは

痛みが大きい分、あまり痛くなくても来た方が良いのですが

中々皆さん、そのことに気付いてくれないんですよ。

ですから、ちょっと身体ダルイかな？程度で良いので整体、カイロプラクティック

どっちでも良いので受けてみましょう！

思いがけない発見があるかもしれませんよぉ！！！

あとですね、最近の花粉の量は馬鹿にできません。

駐車場に止まっている自動車をご覧ください！

きな粉？のように薄黄色い粉が積もっています。

春先ですと弱い雨が良く降るのですが、それらの雨の後ですと

花粉が洗い流されず、水滴の形のまま車の窓ガラスやボディに

張り付いているのですが、これってキチンと水で流さないと

キレイに落ちないんですよね。

4月ごろになると、この花粉に加えて中国からの黄砂も交じります。

すると、水で流さないとちょっとしたコンパウンド（磨き粉）と

同じようにボディにキズが付きますので、絶対に水洗いが

必要なんですよ！！

もちろん、それ程多くの花粉が飛散して来ればアレルギー反応も

大きくなります。水の様な鼻水、眼球を洗いたくなるほどの目の痒さ

そして、くしゃみです。

くしゃみの反動はとても大きく、くしゃみのし過ぎで肋骨にヒビを

入れた女性が居るほどのパワーがあります。

これにデスクワークで身体がガチガチな方が不用意にくしゃみをすると

ですね、ぎっくり腰を発症する可能性が高くなるんです！！

いや、ホント、花粉症ってバカにできないんですよ！！

と、言う事でクシャミに耐えられる柔軟性を回復させたり

クシャミぎっくりしないための姿勢のアドバイスなど合わせて

レクチャーしていきますので、花粉症の方もどうぞ、いらしてくださいね。