毎週看板描いてます、七夕とギックリ等様々な予防の心構えの話｜梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院

こんにちわ、大田区、蒲田、梅屋敷、大森、糀谷、六郷周辺の

皆様の身体の健康を見守る整体院！！

うめやしき整体院のナカジマです！！！

7月になりました。

早速３０℃越えの夏日が始まったり、九州では

大雨も降り続いています。

まさしく夏本番！！

今週、日本では取り立ててイベントは無いですが

明日の7/4（火）はアメリカの独立記念日です。

映画で「７月４日に生まれて」ってありました。

自分の小学生くらいの頃じゃないかな？

その頃はキチンと世界史を勉強していませんでしたので

単純に「なんで？」と思ってました。

つまり、知っているか知らないか？で様々に価値が

変わりますからね。

そういう意味では「身体に良い事」なんかでは

いくつでも良いから、正しい情報を持っていたいものです。

つまり、何か？と言えば

「ぎっくり腰」なんかだと、イメージでは力仕事している方の方が

多く腰痛に出会って居そうだけれども、実は長時間座りっぱなしの

デスクワーカーの方が危ないとか。

「坐骨神経痛」なんかも動いていない方の方が危ないなんて

知ってる方は知ってるけれど、そうでない方々の方が多かったりして

嫌な言い方ですと「お待ちしておりましたぁ！」って言える方が

本当に多いんですよね。

もちろん、気を付けていてもなっちゃう方もいらっしゃりますから

単純に知らなかったからとは言い切れないところが多いです。

でも、ほとんどの身体を壊す、歪める、痛める状態と言うのは

普段の生活の延長上にあります。

「昔はこんな事無かったんだけどなぁ」と、皆さん仰ります。

それはその通り、例えば学生時代であれば、授業時間が細かく

区切られていて、休憩時間と言いつつ遊びまわっていたリ

兎に角、落ち着いてじっとしている時間の方が少なかった我々が

いざ社会人になったらどうなった？というと毎日大体同じ

ルーティンワーク、休憩時間も下手すると取れない。

帰宅は終電間際で帰ったら寝るだけ。

週末のお休みも、いいとこ食料品の買い出しで終わる。

身体を動かす暇が無い。

これに加えて、加齢で筋肉も靭帯など軟骨なんかも

固く伸びしろが無くなり、下手すると削れてくる。

肌の張りの問題だけじゃなく、身体の水分量が減ってくる

と、関節の滑りも悪くなる。

これの酷いのが四十肩、五十肩と思ってください。

最近では２４時間ジムとかちょこZAPとか体動かせる場所も

増えていますが、動かせる筋肉や関節の範囲って結構限られています。

普段動かせていない関節や筋肉はジムに行ったからって動けはしません。

もちろん、動かない方に比べればマシですが、五十歩百歩です。

とあるアスリートの方のケアをした時の話ですが、その方は

普段からセルフでストレッチを日課にしている方でした。

サークルで中距離を走っており、有る時からフォームが

乱れ、サークルのコーチの方からこう言われたそうです。

「貴方は腹筋と背筋のバランスが取れていない」

「だから腹筋を鍛えなさい」

と、言う事で真面目な方でしたので、普段よりも腹筋を

鍛える時間を増やしたのですが、一向にフォームも

タイムも縮まりません。

以前はご近所に住まわれていたので定期的に当院での

メンテナンスを受けられていたのですが、その当時は

やや遠方でしたので、帰省の際に久しぶりに来院され

以前の様なメンテナンスを行いました。

施術直後から、身体の変化を実感できたようで

「身体がまっすぐ整ったのが分かります」と仰ってくれました。

後日伺った話では、フォームも改善されたそうで

やはり、セルフケアだけでは完全に身体を回復できない事を

実感されたそうです。

つまり、身体は自分で動かせる範囲は動かせるけれど

そうでない箇所はセルフケアさえ出来ないのです。

だから最近のスポーツ業界、様々なスポーツトレーナーさんが

活躍できるんだと思いますよ。

正しい姿勢、正しい筋トレ、正しいボディケア

自身が基準で図ると、どこが正しいのか分からなくなっている

と、言うのが私たちの身体についての認識です。

普段通りに動けているから大丈夫ではありません。

人間の身体は高性能ですから、少しくらいのバランス調整なんか

自意識化に無い状態で調整できます。

ここら辺が例えば、猫背、反り腰、O脚、ストレートネック等では

無いでしょうか？他人が見ればわかる。

でもその本人には自覚が無い、なぜならば、その姿勢は普段通りだから

改めて「痛い」「辛い」「痺れる」などの異常がない限り

我々にとっては普段通りなのです。

だから、慢性的に同じようなところを痛めてしまう。

10年前位からあった。とか良く伺う話です。

少し触ってもらうと痛いのが紛れるからもう大丈夫！

と言っている方はやはり、定期的に痛い目に遭います。

これは仕方ない話。

だから大切なのは、どれ位で自分の身体は限界を迎えるのか？

活動限界を知り、その時に何をすればよいのか？どこに行けば良いか？

理解していたならば、何回もギックリ腰で悩むことは無くなるはず。

無理に来なくても良いけれど、ちょくちょく痛い目に遭われる方は

危険か危険でないかの瀬戸際を見定めましょうね！！

その時に顔を見せて頂ければ、幸いです。

最後に、ギックリもそうですが本格的に身体が痛くなる前と

なってからでは、当然ながら辛さが違います。

スイッチが入ると少し身体を捻っただけで激痛で

泣きますが、入る前なら泣くことは無いんです。

何度もやっちゃってる方はご理解いただけると思います。

お気をつけくださいね。

最後に週間予報では7/7（金）は曇りだそうです。

大体この時期の東京なんて梅雨明けしてるかしてないか？

ですし、街明かりが強いので、星が見えるか？と言うと

正直微妙なところだと思います。

でも、せめて雨だけは降らないでいて欲しいかな？と

保育園の前を通った時に思いました。

ちなみにベガは七夕の星の一つ織姫星として知られており

相方の彦星はアルタイルと言う星だそうです。

豆知識：ベガ、アルタイルそれぞれの星の距離は14～15光年。

尚、地球からベガまでが25光年、アルタイルまでは17光年

ととっても遠いのですね。