毎週看板描いてます、健康の秘訣は「ダム」にあり|梅屋敷の整体・カイロプラクティックなら、うめやしき整体院
[平日]10:00~20:00 [土日祝]10:00~17:00
東京都大田区蒲田2丁目5−7 斉藤ビル1F
京浜急行線「梅屋敷駅」徒歩2分
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2023.07.11
こんにちわ、大田区、蒲田、梅屋敷、大森、糀谷、六郷周辺の
皆様の身体の健康を見守る整体院!!
うめやしき整体院のナカジマです。
7月に入ってからの気温の上昇は本当に身体に
こたえますね。
いきなり32℃超えて来る猛暑はキチンと対応しませんと
命にかかわりますからね!
どうもここ最近は世界中で気温が上がってきております
例えば先週末のニュースで聞いたのは、スペインの気温が
40℃を超えて来ているそうで、熱い所の植物でもある
オリーブにダメージが大きいのだとか。
そう言えば、年配の方に多いエアコンを使いたがらないでいると
熱中症でお亡くなりになるとかシャレにならない話になります。
で、エアコンを使いたくない年配の方っていうと
温度が高いのが感じ取れにくくなって居る為って聞きますが
なんでなのかな?と考えてみるとどうも犯人がいるみたいです。
それがコレ!!
「ダム」です。
あ、分かり易く言うと「ふくらはぎのくびれ」が
しっかりしているか?していないのか?ですね。
しっかりした「ふくらはぎ」と言うのは自分で
歩き回れる体力がある証拠になります。
年配の方で、特にコロナ禍で多くなったのが
外に歩き回ることを怖がって、ろくに自分で歩けなくなった方が
とても増えたと言う事。
歩かないから足の筋肉が痩せる→結果として血流は悪くなるし
体温を発生させる筋肉が少なくなっているので体温が低い。
元々自分の体温が低いから、正常な状態の方々に比べると
暑さを感じにくくなる!
ので、エアコンを使わない→室温は高くなり、体温も高くなる
けれど、その時には熱中症の症状に侵されているため
自分で失った水分や塩分の補給も室温調整もできず
終わってしまう。
こういう事って実際起こりやすい話だと思います。
私事ですが、同居している高齢の父が風邪で体調を崩し
寝込んでいたら、1週間くらいでもビックリするほどに
全身の筋肉が痩せちゃったんです。
そうしたら、結構暑くなってる部屋でも寒いとか言い出す始末。
幸い、その後体調も回復し、温度については同居している家族と
同等に感じ取れるようになりましたが、あれが回復されなかったら
と思うとゾッとします。
それ以外にも循環器系がうまく作用できない方であれば足元の
ムクミも大きくなりますので、「ふくらはぎ」のくびれなんか
無くなっちゃう訳なんですね。
もちろん、循環器を含めた内臓器官が健康でも運動が不足していると
重力に引っ張られて、血液は足元に集まります。
持ち上げるためのパワーが足りないと、動きやすい液体成分は
流されて、逆に動きにくい(赤血球とか)が足元に残り
ドロドロ成分となると何が起こるのか?と言えば
高原選手が大変!で有名になった「エコノミークラス症候群」
なんかが発症される訳です。
※実際、コロナ禍の中でTVを信じた挙句、外出も運動も劇的に
減らされた、とある方の血管内には血栓の元が発見され
このままでは〇んでしまうかも!と、言う事で血液をサラサラにする
薬を飲んで、血栓症にならないような治療を進めていた友人がいます。
なので、歩かない事→「ふくらはぎ」が発達していないと危ない!と
言えるわけです。
また、筋骨格の方から見ると、しっかり「ふくらはぎ」が使えると
走ったり、泳いだりも心配なく使えるようにもなります。
あと、こむら返りの数が減ったりするのは有益じゃあありません?
と、言う事で「ダム」が大事という話でした。